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ビーゼミナールでは幼児から小学生が受講するピグマリオン・附小入試対策コース・実感算数・こくごの達人・小学英語の総称としてBee Kidsとよんでいます。子どもたちが楽しく学び、さまざまな力を身に付け、のびのびと成長していくことを全面的にサポートしていくコースになっています。教室は、子どもたちの一生懸命考える姿とできたときのキラキラした笑顔がいっぱいです。
日本の将来を担うこれからの子どもたちに求められている力とはなんでしょうか?文科省の掲げる学習指導要領には、「生きる力」を育むという理念のもと、知識や技能の習得とともに思考力・判断力・表現力などの育成を重視するとかかれています。つまり、自分で考え、判断し、他者に向けて発信できる力をみにつけていこうということです。
「小さい頃から塾なんて必要かしら?」そんな意見もよく聞かれますが、小さいうちこそさまざまな力を伸ばすことができる大切な時期なのです。むしろ小さいうちだからこそ基本的な学習姿勢を身に付け、自分の力で考えて、答えを導き出す根気や丁寧に解答を仕上げる集中力を養い、学ぶことの楽しさを実感させてあげて欲しいのです。
自分で考える力を身につけた子どもたちは、高学年になっても難しい問題に立ち向かったとき決して諦めることはないはずです。なぜこうなるのか?別の解き方があるのではないか?自分の答えのどこがおかしいのか?さまざまな視点から物事を見る力をもち検証することができるようになります。同じ問題を解いていても考える過程を複数もてるということは、何倍も力がつくことを意味します。
そのような子どもたちの育成を目指してBee Kidsでは、子どもたちが夢中になれるさまざまなコースをご用意しております。
また、季節ごとに行われるイベントを通じて学校や学年の枠を飛び越えた交流をおこなっています。グループ会社のミネル・ワールド学院と協力して外国人講師によるイベントを開催し、たくさんの生徒さんに参加していただいています。普段の授業では体験できない楽しいもの作りのなかで子どもたちはさまざまな力をのばしてくれます。
ピグマリオンのお部屋をのぞくと、幼稚園児が2ケタの繰り上がりの計算をこなし、漢字が混ざった文章をすらすら読んでいます。3歳児が、55分間椅子に座って楽しそうに授業をうけています。
ピグマリオンに通う幼児たちは、普通の教育では見られないような変化が起こります。こんなふうに書くと、詰め込み式のスパルタ教育が行われているのかとびっくりされるかもしれません。しかし、中身はまったく異なります。
ピグマリオンの生徒さんたちは、自分で考え、答えを導き出し、出来るようになったことを認めてあげることで自らに自信をもち本当にキラキラしています。
ビーゼミナールの幼児部門は、大阪に本部のあるピグマリオン幼児学育研究所の伊藤恭先生が開発されたピグマリオンメソッドの授業をご提供しています。鳥取唯一の正式提携校です。ピグマリオンメソッドは、灘中合格者を多数輩出している大手進学塾「浜学園」の幼児部門でも採用されています。ピグマリオン教育は難関私立中入試にも対応できる高い学力の礎になっているのです。
ピグマリオン教育は、最新の脳認知科学に基づいた、まったく新しい教育システムです。ピグマリオンの教育は、人間の獲得していく能力を6つに分けて考えています。〈運動能力/指先調整能力〉〈図形形態認知能力〉〈空間位置把握能力〉〈数論理能力〉〈言語能力〉〈社会生〉の6つの能力をトータルに育てていくことで人を思いやることのできる高い社会性を持つことのできる人への育成を目指します。
ピグマリオンの授業は、55分1グループ4組までのスタイルで親子一緒に取り組みます。親が子どもを愛し、子どもが親を信頼することこそ健全な人間育成の基礎となります。一緒になって課題に取り組むことで、親子の絆をより一層深め、お子さまが新しく「できる」ようになったとき共に喜んで認めてあげることが自信につながり、お子様が次のチャレンジに向かって進んでいく原動力になることでしょう。
子どもたちは、教えるよりも自分で見つけたり、発見したりすることを喜びます。ピグマリオンでは、もちろんプリントも使いますが、様々なオリジナル教具によって自分の手や指を使って実感することにより、子どもたちの五感に訴える体験を重視します。これらの体験を通じて子どもたちの思考力・創造力が伸びてゆくのです。
図形をお手本どおりに置いて、かなづちでトントンと釘を叩くことで、幼児期に最も育てていただきたい指先能力を始め、図形形態把握能力を自然に育てることの出来る教具です。釘を抜くときに、指の細かい動きや指先調整能力が必要となりますので、遊びの中で楽しみながら指先能力を育成します。
数処理を、数えるという低い次元で行うのではなく、『5進法』から入り、20までの足し算・引き算を自在に行えるようにするための教具です。数の概念を、実感的に学ぶことができるように工夫されています。
「手は第二の脳」「指先は第二の脳」などといわれます。手や指先の動きと脳の発達には深い関連があるのです。楽しく遊びながら、集中力・注意力・持続力といった基礎能力を養い、指先調整能力と空間把握能力を関連付けさせながら同時に伸ばすことができます。
平面図形の形に彩った木のパズルを組み合わせることにより、半円や円、正方形、ひし形を形づくることが出来ます。 幼児期に必要な、図形形態認知能力・合成分解能力を、楽しく育成していただける教具です。
「ウッディキューブ」は数能力を養うのに最適な教具です。見えない積み木の数をイメージしたり、ブロック単位で合成・分解することにより、数の成り立ち、位取り、掛け算、割り算、分数の基礎能力 の育成に驚異的な成果を発揮します。
2024年度入試は、12月9日(金)に選抜入学試験が行われました。また当日受験できなかった生徒に対し12月15日(金)に追加試験が実施されました。定員70名の募集に対し83名が受験され、倍率は1.18倍の入試となりました。(当社調べ)近年の倍率は1・2~1・4倍くらいとなっており、しっかりとした準備・対策をとらなければ附小入試を突破するのは容易ではないといえるでしょう。
鳥取大学附属小学校入試に特化したコースです。全36回の3期制コースで、1期 4月~7月の12回授業、2期 8~11月の12回授業、3期12月~3月の12回授業です。1期・2期は親子同伴の少人数グループ授業形態となっています。
ビーゼミナールが最もこだわる親子同伴スタイルですが、保護者の方にも何をやっているのかわかる、お子様の弱点をおうちで復習することができるなどメリットがたくさんあります!保護者の方が最高の家庭教師に大変身!「子どもを褒めて伸ばすスキルが格段に上がりました」と、このコースを受講された多くの保護者の方から感想をいただいています。
1期では基礎知育の養成に重点をおいています。実際の入試で今まで出された問題の傾向を分析し頻出問題を中心に対策をおこないます。毎日の復習ができるよう家庭学習用の教材も準備しています。はじめてお勉強に取り組むお子様も、机の座り方やお返事の仕方といった美しくただしい行動・所作の基本からはじまり1時間のあいだしっかりお話のきける集中力を養っていきます。
2期では、おうちではなかなかできないグループ行動の練習や面接練習がはいってきます。もちろんペーパーテストの内容も学習しながら毎月1回模擬試験を実施して、より実践的な対策授業を展開します。模擬試験などを通じて待ち時間の過ごし方や困ったときの質問の仕方など身につけていきます。(授業内容によって終了時間が異なります。)
※ご要望により個別レッスンも承っております。
お気軽にご相談ください。
3期は、「小学準備講座」として附小入試をしないお子様にもおすすめのコースとなっており、3期のみの受講も可能です。附小入試では平仮名を書くことは求められませんが小学校に上がるまでに学習の基礎を習得することで、ゆとりのあるスタートを切りましょう。
はじめははずかしくてなかなかごあいさつできなかった生徒さんが、コースも後半になると驚く程大きな声で「ありがとうございました!」としっかり目を見て笑顔であいさつをして帰られます。この入試対策コースを通じて、お子様の成長に驚かれる保護者の方がたくさんおられます。
できなかったことができるようになる。それをたくさん褒めてあげる。そうすれば子どもたちは自信をもって自分を発信していけます。それが積極性を生み出しいろいろな人とのつながりを生み出すのです。この講座で仲良くなられた生徒さんや保護者さんたちのつながりは鳥大附小入学後も大切な宝物になっているようです。
鳥大附小入試に合格する生徒さんたちは、しっかり人のお話を聞くことができ、素直で協調性があり、なにごとにも落ち着いてとりくめる集中力をもっておられるように思います。附小入試対策コースを通して気持ちの良い行動・所作・あいさつなどを身に付け、お友達の意見を聞いたりみんなで話し合ったりする協調性を養い、なにごとにも前向きに取り組む積極性を育てましょう。合格を目指すことはもちろんですが、お子様の豊かな人間性の形成にもこの講座は大きな成果をあげています。
高い入試合格実績を誇るピグマリオン生のお子様は、どうしてこうなるかを自分の頭で考えて答えを出すことが習慣となっておられるので、見たこともない問題も躊躇せず考えて取り組む姿勢を持つことができます。ですので、入試ではじめて見たり聞いたりする問題もあわてずしっかり考えて答えを導き出すことができるのです。入試の筆記試験で満点を取られた生徒さんもたくさんおられます。ピグマリオンのコースに入っていただくと、附小入試対策コースは特別価格にて受講していただけます。
第1ターム 4月~7月 全12回 親子同伴授業 60分授業 月謝 8,800円(教材費別途)
第2ターム 8月~11月 全12回 親子同伴授業 60~90分授業 月謝 9,900円(教材費、模擬試験代別途)
(授業内容によって終了時間が異なります)
第3ターム 12月~3月 全12回 お子様のみの授業形態 60分授業 月謝6,600円(教具代別途)
□ピグマリオンコースと附小入試対策コースをとっていただいた場合は、附小入試対策コースの料金は
第1ターム ピグマリオン月謝 +2,200円(教材費別途)
第2ターム ピグマリオン月謝 +3,300円(教材費、模擬試験代別途)
第3ターム ピグマリオン月謝 +2,200円(教具代別途)
となります。大変お得に受講していただけます。
2024年度
〇金曜日クラス 田島校 15:30~
〇土曜日午前クラス 新西町校 10:00~
〇土曜日午後クラス 新西町校 13:00~
※各コース定員がございます。お早めにお申し込み下さい。
算数は大人になったら役に立つと思いますか?
この問いかけに対し実感算数をとっている生徒はきっと「役に立つ!」と答えるでしょう。なぜなら実感算数の授業を通じて、算数がいかに実際の生活にあふれているかを知っているからです。
幼児部門ピグマリオンコースで採用されているピグマリオンメソッドを取り入れた実感算数は、さまざまな教具を使用して五感を使った実感と体験を重視した授業です。水のかさの授業では実際に1Lの水をはかりとってdL升にわけたり、長さの授業ではメジャーではかって長さ比べをしたり、立方体の展開図の単元では実際に組み立てたり、分解したり。そんな時の、子どもたちの目は生き生きキラキラしています。
こうした知的探究心は自ら学び取る力を自然に育成しています。「おもしろい」「楽しい」と思うことから子供の成長は始まるのです。
小学生のうちに是非とも伸ばしていきたい力の一つが「空間把握能力」です。
中学生になるとできる、できないがはっきりわかれる単元です。空間を見極める力は10歳くらいまでに完成すると言われているので、中学生になってからいくら問題をといてもなかなか結果に繋がりません。
実感算数では、ブロックの数を瞬時にいいあてたり・ビルの高さを決めるパズルや立体を前から横から、左から描いてみるといったちょっとした遊びのような感覚で空間把握能力を育成しています。子どもたちにとっては、楽しい時間の一つです。
詰め込まれた知識からは、子供たちの能力は育ちません。身につく力とは生徒自らが獲得したものだけなのです。ですから、子どもたちが「わからない~」といったときこそ成長の最大のチャンスです。わかるまで一生懸命とりくみ考え自分の力で解けたその過程こそが力の育成なのです。われわれ講師はその考えるヒントをあげるだけ。あとは焦らずはげまししっかり見守り、出来た時におおいに褒めて認めてあげれば、次へチャレンジする大きな自信につながっていくのです。
実感算数の最大の特徴は、無学年形式であること。小学1年生から4年生までの間で6年生までの内容を学習します。時には学校より随分と先まで進んでしまう生徒さんもおられます。個別スタイルの授業ですので、お子様の力に合わせて進めることが出来ます。出来るところは速やかに、わからないところが出たら分かるまでじっくり取り組むことができます。実感算数は学校や学年の枠を超えて子どもたちの考える能力を楽しみながら無理なく最大限に引き上げます。
①知育育成教具や思考力開発プリントによって、考える力をそだてます。
②その日のテーマにそって教具などつかって実感レッスンで導入します。
③プリントで演習し定着をはかります。
④その日学習した内容の類題を家庭学習用プリントとしておわたしします。
※お休みされた場合も、月1回指定の補習日にて対応しております。
こくごは全教科の土台といわれ、その重要性はご承知の通りかと思います。
しかし国語のちからは、低学年のうちは特にバラつきがとても大きいものです。音読がうまくできなかったり、文字をおうのがやっとで内容がよくわからなかったり、字がうまく枠に入らなかったり、作文になると手が全く止まってしまったり、漢字を覚えられなかったり・・・・
国語はいろいろな要素がもとめられる教科ですしそれらのちからが総合的にでそろうのは小学校3.4年くらいといわれています。
ですから、このいろいろなちからが育つ低学年のうちこそ国語の能力を伸ばすには最適といえます。
ていねいさに欠ける子は必ずと言っていいほど伸び悩みます。
字をていねいに書くことができると、それだけで多くのことが得になります。テストを採点しても印象が違ってきます。大人になっても同じですよね。字がきれいな人はたいへん魅力的です。
また、ていねいに書くことは、大切な内容を読み飛ばしたりせず要点を押さええること、あるいは、話のポイントを聞きもらさず正確に理解することにつながります。また、バランスのとれた美しい文字を書くためにはしっかりとお手本をみてそれを再現することつまり全体を見ることがもとめられます。細部に注意をむけながら全体を見る力は、知能発達に大きくかかわっています。
ていねいに字を書いていくことが学力に多大に関係しているのです。
それではこの「ていねいさ」はいつ身につくのでしょうか?
私たちは小学校低学年のうちこそがていねいさを身につけさせるうえで重要な学年だと捉えています。
いろいろな基本的姿勢を身につけるゆとりのある低学年のうちに、ゆっくりとていねいに書く習慣を身につける必要があります。
都会の中学受験を控える小学生と、鳥取の小学生との間で最も離れている力は「読解力」ではないでしょうか。
事実、都会の中学受験の国語の問題の中には、大学入試に引けを取らない問題が出題されることがあります。漢字と言葉の意味さえわかれば両者は同じ「日本語」ですからね。小学生の段階で難解な文章を読み解く必要はありませんが、学年に応じた読解力を身につけなければ、学年が進むにつれ他の教科にも影響が出てきます。
では、読解力をつけるにはどうすれば良いのでしょうか?
たくさん読書をすれば身につくのでしょうか?確かに、本をたくさん読むことの出来る人は国語がよくできる場合が多いです。これはたくさん読むことで、文字処理能力が鍛えられるからです。そして読書が好きなお子さんは、文字があらわす世界を頭の中でイメージや図式化することができるのです。
内容をイメージ・図式化で捉えるちからこそが国語の読解力の基本といえるでしょう。
また、正しい読解のためには、漢字の読み書きができ、語彙力を必要とすることは言うまでもありません。読書の習慣があり、興味をもっていろんな本を読みながら、わからない言葉が出てきたら自分で調べるようになれば素晴らしいですよね。
自分の世界観を広めるために国語はほんとうに大切な科目といえるでしょう。
表現力養成 ・・・
子供たちの好きなしりとりやクロスワードパズル、かるた、おはなし作り、四字熟語・故事成語など文字をつかったさまざまなあそびを通じて国語の楽しさを実感します。また自分の意いく作文授業なども行います。自分の自由な意見や感想を人に伝わるように文章化する力を養います。
文章読解力養成 ・・・
物語・説明文・随筆文などに取り組んでいきます。音読をしたあと内容を確認。設問に取り組みます。設問に対する答えかたなどおさえながらていねいに解答を仕上げていきます。
翌週はその文章の内容を、作文用紙にまとめていきます。この活動を通じて長い文章の主題を読み取ることやただしいことばのつかいかたや原稿用紙の使い方など学習していきます。
文法・語彙力養成 ・・・
むずかしい単語が出てきたらすかさず調べる。辞書引きを励行することで国語の楽しさがどんどん広がります。わからなかったら自分で調べる。人に聞くのではなく自分の力で調べることは、学習姿勢でもっとも求められるべきものです。多くのお子様が苦手な文法の内容も授業内で取り組んでしっかりとした国語の土台を育てます。
漢字力養成 ・・・
2年生からは漢字の導入としてイメージフィックス法を取り入れています。漢字が苦手な人は正確に覚えるという作業ができていない場合が多く見られます。大量練習をせずにしっかり頭に記憶することを重視するイメージフィックス法でどんどん漢字を覚えていきましょう。また、辞書引きを家庭学習課題としており、出てきた漢字の部首や字数を調べて例文を作ってきてもらいます。辞書をひいて調べることで語彙力も養われます。導入がおわったら、ビーゼミオリジナルの漢字まんてんプリント10級~1級のスタートです。課題として練習したところは次の授業でテスト。満点じゃないと次には進めません。同じ漢字のさまざまな熟語がくりかえし出題されるまんてんプリントで漢字博士を目指しましょう!
家庭学習課題 ・・・
漢字のプリントの他に家庭学習用に教材を使用しています。1年生は1年に3冊。2年生からは2冊を目安にとりくんでいます。週1回の授業内容をさらに定着するために、のこりの6日間をどういうふうに課題に取り組めばよいかが大切です。大切なのはお子様のやる気です。いやいや取り組む課題には何の意味もありません。学校との宿題と合わせて負担にならないようにお子様と相談しながら課題の量を決めていくこともあります。できる量をきちんと仕上げる。そういったきちんとしたとりくみと習慣を身につけていくことが重要です。
2020年度より小学3年生から英語教育が必修化となり、小学5・6年生は英語が正式教科となり成績表に反映されるようになりました。2020年度は小学校、2021年度には中学校の教科書が全面改訂され、基本事項はすでに学習していることを前提として中学校では授業が始まります。親世代の英語学習とは、かなり違う状況となっているのです。
2020年度から施行された大学入試改革では、いままでセンター試験と呼ばれていたテストが大学共通テストと名称がかわり、そのなかでも大きな目玉とされる英語の試験は、4技能「読む」「聞く」「書く」「話す」力を総合的に評価する試験となりました。
英語学習は、今までの知識・暗記型の学習だけは対応できない、「対話する力」「発表する力」を育てることが求められています。このように子どもたちをとりまく、英語教育環境はめまぐるしく変化しているのです。
高校になって文系にも理系にも欠かせない重要教科である英語。英語ができれば大変有利に受験に臨むことができますね。入試改革により求められる力は英語をツールとした発信力であり、それはグローバル社会における日本の国際化に対応する力ともいえます。多くの外国人が訪れる日本。今後ますます加速するであろうこの国際化の流れのなか、次世代の子どもたちが大きくなるころには当たり前のように英語がとびかう社会になっているかもしれません。
そもそもなぜ小学校にまで英語教育が下りてきたのでしょうか?国際化・グローバル化が進む日本において英語を話すことの重要性が認識されてきました。3年以上長い人なら10年以上も英語を学習してきたにもかかわらず英語を話せない日本人。この教育の在り方が改めて問われ始めたからなのです。では、なぜ低年齢からなのでしょう?時間が足りないからでしょうか?授業内容に問題があるからでしょうか?
それは言語習得におけるナチュラルプログレスが関連しているのです。
赤ちゃんはおなかの中にいるときから耳にしている母国語を1,2歳の頃には口にだしお話しできるようになります。そして成長とともに絵本の読み聞かせなどから文字に触れるようになります。耳にしている言葉と文字の一致がうまれ、そして書くことにつながってゆきます。
ネイティブの話す英語を自然に理解できるようになるには約3000時間のヒアリングが必要とされています。1日10時間英語を聞いたとして300日。1年外国にいると耳が慣れるとよく言われるのもうなずけますね。
幼児期の子どもたちは抜群に耳が良いのです。聞いた音をそのまま口から発話することができます。そして繰り返し学習が効くのも8歳児くらいまでです。
この時期にたくさんの英語に触れインプットすることは理にかなった効率の良い方法です。ですから「聞く」「話す」ことに関しては低年齢の子どもたちこそ適齢期といえるでしょう。
「英会話を何年もしてきたのに、中学校のテストでは点が取れません。」というお話はよく耳にします。それは中学校で学習する文法はナチュラルプログレスの先にある学習だからです。日本語の喋れる日本人すべてが国語のテストで良い点がとれるでしょうか?会話と文法が同じではないことをしっかり認識しなければいけません。文法で点数をとるためには、学習方法そのものが根本的に異なることを理解しましょう。そこさえしっかり押さえれば、もともと英語が好きな人ならあっという間に得点アップです。点数が取れない人は、英語の勉強方法がわかっていないケースが大半です。
【1年生~3年生】
たくさんの英語に触れましょう!歌やチャンツ、お話し、ゲーム中心の授業です。異文化に触れながら英語に対する興味関心を育てましょう。
『英語の楽しさの発見!英語で発表することで自己表現できる喜びを知る。』がテーマです。
耳の良い時期にたくさん英語に触れ口に出すことで英語耳を育てましょう。そして毎回の楽しいグループ授業の中には必ず発表する時間があります。英語学習を通じて自分の伝えたいことをみんなに聞いてもらう、そして互いに認め合うことでコミュニケーションの土台となる力と姿勢が養われていくのです。社会に出る際に、最も身につけていきたい力を、英語学習を通じて獲得していくことができます。
【4年生~6年生】
リズムよく音読しよう。英語をスラスラ読めるようになろう。そしてたくさん英語を書こう!『中学英語につながるスムーズな読み書きの導入』がテーマです。ビーゼミナールの小学英語の目標は中学校に行っても点数の取れる生徒の育成です。テストで点数をとるために必要な慎重に文章を仕上げる姿勢、見直す癖、丁寧に書く気遣い、わからないときは自分で調べるといった学習姿勢を定着させ4技能それぞれバランスよく育てていくカリキュラムです。
ビーゼミナールの小学英語の基礎にあるのはフォニックス学習です。アルファベットの読み方を覚えて、約70個あるルールをマスターすれば知らない単語だってスラスラ読めるようになります。他国の英語教育現場では必ず最初に習うはずのフォニックスですが、日本の中学校では時間の関係でほとんど時間を取れていないのが現状です。英語をスラスラ読めることで、単語を書いたり暗記したりする作業がスムーズにおこなわれます。
子どもたちはこれから長い時間英語に関わっていきます。そしてその内容は保護者の方たちの学習したものと大きく変わろうとしています。子どもたちの英語における「聞く」「話す」「読む」「書く」4つの力を伸ばしていかなければなりません。ビーゼミナールの小学英語は、それぞれの成長段階に合わせた内容となっており4つの技能をバランスよく効率的に学習することができます。 英語をツールとして使いこなし、相手の意見を理解して自分の思いを伝えそして議論する、そんなことが当たり前のような社会はもう目の前まできています。自分たちの世界観をどんどん広げて国際社会にどんどん羽ばたいて欲しいと心より願っています。
小1,小2 | ゲームや歌、工作など楽しいレッスンをしながら英語をどんどんアウトプットしましょう。フォニックスルールの基礎を習得します。子どもたちは英語の授業が大好きです!そこには「学ぶ=楽しい」があふれています。 |
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小3,小4 | フォニックスルールをさらに学習することにより、知らない単語もどんどん読めるようになります。3文字単語なら音からスペルを発見することだってできちゃいます。ローマ字ヘボン式をマスターし、辞書引きなどを通じてわからないときは自力で調べる学習姿勢を養います。 |
小5,小6 | 会話と文法学習をおり交ぜながら、「書く」練習を積極的に取り入れています。簡単な自己紹介ならすらすらといえ、自己 発信力をつけていきます。文法学習もスタートし中学校の教科書をつかった学習をとりいれ勉強効率の良いノートのと り方や予習の仕方も学びます。 |
ビーゼミナールの小学英語では、グループ会社「英会話のミネル」のサマースクールなど季節のイベントにお得に参加していただくことができます。また「英会話のミネル」はJr.英検や英検の試験会場にもなっており、ビーゼミナールからも参加することができます。
現在ビーゼミナールでは、たくさんのお子さんが小学英語に通ってくれています。「英語の授業はあっという間だね。」とみんなが口をそろえます。楽しいからこそもっとやりたい!という気持ちが確実にお子さんを成長させていくのです。
ビーゼミナール小学英語は、お子様の成長に合わせた楽しいカリキュラムで、4技能を6年間通じてバランスよく育てていきます。また中学生・高校生の学習につながる受験に強い英語力を養っていきます。
小~高まで指導している塾だからこそ、小学校のうちに育てるべき英語の力を伸ばすことができるのです。
またはじめて英語をスタートさせたいとお考えの方にも、初心者クラスを毎年開講しているので安心してスタートしていただけます。
パズル・ロボット・プログラミングと3つの内容を毎月実施していくカリキュラムとなります。このコースを通して自分で問題を発見し、調べ、考え、表現する力を養うことができます。また、作業の過程で試行錯誤を繰り返すことで論理的思考と応用力が身につきます。
勉強(特に算数)が苦手な子は、難しい問題は見ただけですぐにあきらめてしまいがちです。
失敗してもいい手を動かして何度も考える力 試行錯誤力
「試行錯誤力」をつけるには図を描いたり、表を作ったり、計算してみたりととりあえず手を動かしてみることが非常に大切です。考えるときに手を動かして試してみる習慣は、困難に直面したときにもあきらめずに前進する力を養います。
算数に必要な 図形力
算数には「計算力」と同じく「図形力」も必須です。特に空間認識能力は、小学3年生までの体験が重要と言われています。パズルで平面から立体までの様々な図形問題へチャレンジしたり、様々な形のロボットを組み立てることで図形力を育みます。
最後まであきらめない 集中力・やり遂げる力
解けそうでなかなか解けない問題に子どもたちは「絶対に自分の力でやりぬきたい!」と、集中して取り組みます。「考え抜いてできた!」と、集中して取り組みます。「考え抜いてできた!」という成功体験を繰り返すことで、”問題を解く楽しさ、考える楽しさ”を知り、最後までやり遂げる力が身に付きます。
ブロックやギヤ(歯車)を使って12 種類の図形パズルやゲームに挑戦。ブロックを使って取り組むことで、図形や立体をイメージする力をトレーニング!
モーターやギヤを使って24 種類の仕組みを利用したロボットを作成。いろいろなブロックを組み合わせて、オリジナルのロボットも作成しよう!
パソコンを使って13 種類のロボットをプログラミング。初めてパソコンを触るお子様にもわかりやすいソフトを使用しているので安心!
学校教材や子ども用ブロックなどで有名なArtecが提供するプログラミング講座です。対象学年は小学3年生~中学1年です。
装置やパソコンに動いてもらうための命令をプログラミングといいます。その命令を作っていく作業がプログラミングです。多くの方にとってプログラミングという作業は「自分に遠い」存在というイメージではないでしょうか。しかし決してそんなことはありません。普段の生活で当たり前のようにつかっている機器のほとんどが、プログラミングによって動いているのです。
大学入試共通テストでは、国語・数学・英語のような基礎的な科目として、プログラミングなどの情報科目の導入も検討されています。プログラミングを通して自分で問題を発見し、調べ、考え、表現する力を養うことができます。作業の過程で試行錯誤を繰り返すことで論理的思考と応用力が身につきます。
■基礎的な知識を学習
テキストでセンサーの仕組みやロボットの機構などを学習し、ロボットプログラミングに関する知識をしっかりと吸収していきます。
■プログラミングは自分だけの答えを見つけられる 創造力
プログラミングの答えはひとつではありません。固定観念にとらわれず、一人ひとりの独自の発想で新しいロボットやプログラムを作製していきます。
■トライ&エラーを繰り返すことで身につく 論理的思考力
プログラムを論理的に書かないと、ロボットを思い通りに動かすことはできません。試行錯誤を繰り返しながら、論理的な思考力を身につけていきます。
■レベルアップ方式のカリキュラムで高度なロボット作成に挑戦
毎月、新しいテーマに沿ってロボットを組み立てるカリキュラム。
※最長3年4ヵ月のコースです。
「鳥大附属中学校・青翔開智中学校を受験するお子様」だけでなく、「受験はしないけど学校より難しい問題に挑戦したい」と思われている生徒様向けの集団クラスです。
通常、学校で行われている授業の速度よりも単元の進行は早くなります。入試時期となる小学6年生時の1月には、小学生の単元が完了し入試問題の演習を行うことを進度目標とします。
そして、大学入試に向けて困らない学力の基準として定期的にご受験いただく全国模試で偏差値60以上をクリアすることを目標とします。また、本年度から改訂される小学校の教科書では学習量が大幅にアップします。演習不足や理解不足を減らすため、宿題の管理をしっかり行っていきます。
鳥取大学附属中学校や青翔開智中学校など、中学受験合格者の多くの子どもたちに共通しているのは、次のような特性です。
1.友人やクラスメートや親・先生の話にしっかりと耳を傾けることができる
2.時間の許す限りねばり強く考え抜くことができる
3.自分の興味・関心があることをとことん追究できる
4.何のために中学受験をするのか自分なりの意見を言うことができる
1.は「何が問われているのか」「何が要点なのか」を素早く、正確にとらえるために必要な態度です。
2.はいろいろな視点から問題を見つめ、さまざまな解法を試みようとする力を目に見えない形で養っていると考えられます。
また3.や4.は、「何のために勉強するのか」といった自分の目標や「なぜそうなるのか知りたい」という知的好奇心をすでに持っており、それらが受験勉強の原動力となることを意味しています。
中学受験コースでは、保護者様にご家庭でのご協力をいただきながら、お子様がこうした学習する上での基本的な態度を身につけていくサポートをしていきます。「学習への構え」がないと、受験のための知識や技能をいくら教え込んでも、それを自分の学力や知性に組み換えることはできないと考えるからです。その為、知識や技能の習得に関しましても、次の点に留意して指導にあたります。
もちろん、導入授業では、公式の意味や基本的な解法などはお教えします。また、最初はどのような疑問にも丁寧にお答えします。授業に慣れてもらうにしたがい、徐々に、まちがえた問題やわからない問題をすぐにその場で教えるのではなく、もう一度自分の力で考え直してみる指導へと移行させていきます。なぜなら、「わからない」とすぐに言ってしまう子どもたちには、問題文を丹念に読んでいない、あるいは問題そのものを十分に吟味していないという傾向が見られるからです。お子様が「ギブ・アップ」と助言を求められるまで見守る指導によって、自力で問題を解き切ったことから生まれる達成感や、知覚や吸収力の研ぎ澄まされた心的状態を創り出すことをめざします。こうした体験の積み重ねが、お子様の能動的な学習につながるものだと考えています。
簡単な問題であれば頭だけで考えてすぐさま答えを出すけれど、むずかしい問題となると、ただ問題を眺めて「うーん」とうなっているばかりで手をこまねいている子どもたちをよく見ます。しかし、むずかしい問題を考えるときは、手を動かして図を書きながら考えることがとても大切です。問題文の大事な部分に線を引いたり、図に補助線を書き入れてみたり変形してみたりすることで、解くためのヒントを発見できるからです。鳥大附中受験コースでは、①図表は自分が問題を解くときの「思考の道具」であるという意識、②ヒントを得るための具体的な図表の作成法、③図形やグラフ、途中式は、解答に直接関係なくとも書き出すという習慣の定着を徹底します。
授業とは、単に概念を教えることや正解を示すことだけではなく、この問題はどんな文脈で生じたもので、どんな意味をもっているのかともっと掘り下げたり、他の問題とどのようにかかわるのかと外へ広げたりして、先生と生徒がいっしょになって真剣に考えてみることではないでしょうか。 問題それ自体ではなく、その周辺にあることや根っこにあることが、逆に問題の認識を深めたり、他の問題への興味を広げたりすることがあります。中学受験コースでは、こうした生徒との対話から生まれる「気づき」を大事にした授業を心がけていきます。
【授業日】
新西町校 火・金曜日 17:00~18:50
塾に通う生徒の皆さんの目的や要望が多様化している今日において、幅広くいろいろな種類の授業を行うことのできる自由設計の個別授業となります。ご要望に応じて以下の2つのコースからお選びいただけます。
①基礎学習ステップ
講師1名に対して最大生徒2名で行う個別授業となります。対象は1年生から6年生となります。対応科目は国語・算数・理科・社会・英語となります。基礎学習ステップでは以下のような生徒様に受講をお勧めいたします。
・学習習慣を身につけさせたい。
・今学校で行っている単元の復習・予習がしたい。
・前学年の苦手な単元の学び直しがしたい。
・理科や社会の受験対策を行いたい。
・鳥大附属中や青翔開智中の受験対策を行いたい。
など・・・
②発展学習ジャンプ
講師1名に対して生徒1名の完全個別授業となります。対象は4年生から6年生となります。対応科目はステップと一緒となります。発展学習ジャンプでは以下のような生徒様に受講をお勧めいたします。
・県外の有名中学校を受験する予定だ。
・学校準拠ではなく、応用問題にとりくみたい。自学年より先に進んで勉強したい。
・将来の進路目標が明確で、ハイレベルな指導を受けたい。
など・・・
受講に際して学習意欲の確認の為、お子様との面談または学力テストを実施させていただいております。習熟度に合わせて別のコースをご案内する場合がございます。
★授業の流れについて
①②共に授業の進め方や教材に決まった形はありません。学習カリキュラムは、ご相談の上決めさせていただきます。
ただし、答えを教えるだけの授業は行いません。昨今では自分自身の考えや、その結論に至る過程を自身で説明できる力が必要となってきます。思考力や発信力がより求められる世の中でしっかり力が発揮できる大人へと成長していただくため答えへの過程しっかり考えていただく授業を行います。その中でご要望に沿ったプランと教材をご提案させていただきます。具体的な教科や受講曜日・受講コマ数などすべてご相談いただけます。
適宜、季別の面談などでプランの更新や変更を行うことで、お子様に必要な力を育てる最適なカリキュラムをご提供いたします。ご家庭と連携を強めて、ご希望の形に近づけていきます。
高校入試で志望校に合格するためには,中学3年生になってから毎月のように実施される校内模試や実力テスト(5教科250点満点)で受験可能とされる基準点をクリアしておかなければなりません。 直前に詰め込めば点数が取れる中学校の定期テストとはちがう「鍛え」が必要です。
進学塾 Beeゼミナールでは,中学1・2年生の段階から,教科書内容や学校進度にとらわれない先取り学習で「志望校合格のための学力」さらに「高校入学後も活きる学力」を身につけるための指導を行います。
●補習で弱点と苦手を補強
確認テストや単元テストの結果や塾内での理解が不十分であるとき、別日設定する補習日にて見直しを行うことがあります。再テストや類似問題に取り組み、弱点を補強し苦手をなくすように努めます。わからないまま放っておかないことが大切です。
●定期テスト対策勉強会で万全の準備を
・全学年合同の定期テスト対策勉強会を、年6回(5,6,9.10,11,2月)実施します。勉強会は5教科対応します。テストへ向けて課題を明確に持って臨みましょう。わからないところは講師にどんどん質問して理解の定着を図りましょう。万全の態勢で定期テストに臨めるようサポートしていきます。
やる気と粘り強さを持った子どもが学力を伸長させるのに最適な指導こそ「集団授業」にあると考えます。子どもたちが互いに刺激しあいながら実力を高めあうことができ、また一人ひとりの学習課題に対応していくためにクラスは少人数制といたします。
塾での学習は基本的には学校の授業の予習になります。各単元では、基本的な知識・技能の獲得を重視し、教科書レベルの内容の理解の定着を図るようパターン演習に時間をかけることによって、定期テストで400点以上をクリアするための勉強のやり方を身につけます。
●授業の特徴
・総合進学コースは、「中1~中3」を対象とし、指導教科は「英語・数学・国語」です。
・英語と数学は140分/日、国語は70分/日の授業です。
・学習したことは、小テストや単元テストで理解度チェックをします。間違えた問題は自力で解き直し、苦手や弱点を克服していきます。授業内での理解と定着を目指しますが、不十分な時は補習等を行うことがあります。
中学3年生では、入塾時のテストで選抜された方のみのクラス「数学特進クラス」を編成します。教科書レベルの内容で取りこぼしをしないよう学習能力を高め、集中力や注意力,問題全体を俯瞰する力を鍛えます。入試問題レベルの発展的内容に取り組むなかで,鳥取西高や鳥取東高など県内上位の高校へ進学するための知識の習得および思考力の養成を図ります。
●「数学特進クラス」授業の特徴
・数学特進クラスでは、11月までに中学3年生の内容を完成させます。
・中学生のうちに押さえるべき知識とその背景にふれ、徹底した基礎力を身につけます。演習では大学入試を見据え、考えることに重点をおき独力で解答に辿り着ける力を身につけます。解答は根拠を持って自力で書き、その正誤を吟味し、曖昧な理解を許さない授業を行います。
映像授業Twenty Milesは、自分のペースで学習を行います。タブレットを使用し、重要ポイントや解答解説を見て聴いて学習に取り組みます。問題を読解く視点、解法の流れなど、各単元の重要な部分を理解していきます。基本から応用まで、入試に必要な関連知識なども身につけます。
映像授業ですので、一度で理解できなかったところは何度でも見直すことができます。また、苦手分野においては、問題をただ解き直すだけでなく、前学年に戻って1から解説を聞いて理解し直すことも可能です。
・「中1~中3」を対象とし、指導教科は「理科・社会」です。
◆テキスト×映像授業
まずは講師による映像授業を見ながらテキストの要点ページを学習。問題を読み解く視点、解法の流れなど、各単元の重要な部分を理解していきます。また関連知識といった入試に必要な力を養います。
◆反復練習
テキストの問題で反復練習。 全ての問題に解説動画がついているので、疑問点があってもすぐに解消できます。繰り返すことで「分かる」を「できる」に変えていきます。
◆単元テストで確認
各単元がおわったら小テストで確認します。間違えた問題は自力で解きなおし、わからないときは再度映像を見直したり、講師といっしょに考えることで「分からない」を「できる」にかえていきます。
●集団授業
・周りの人の問題を解くスピードが速くて最初は焦ったが、負けたくないと思い自然と学習量が増えた。
・数学特進クラスでは、3年生の内容が早く終わるので、入試問題への取り組む時間が多くなるので、自信をもって入試に挑める。
・難しい問題もたくさんあり大変だが、自分で解けたときの達成感がすごい。
・集団授業になり、問題を解く時間配分を気にするようになった。
・苦手な科目だが、進んで学習できるようになった。
●映像授業
・映像授業は、自分のペースでどんどん進めて学校の予習ができる。
・途中で止めることができるし何度も繰り返して見ることができるので、自分の理解するスピードに合わせることができる。
・他の音が聞こえないので、ものすごく集中できる。
鳥取と東京・大阪などの都市部との決定的な違いを『高校生』というフレームで考えたときに、真っ先に浮かぶことは何でしょうか。ずばりそれは『受験意識』の差です。
都市部では生徒たちが高校受験の段階で公立難関校のみならず、高い競争率を誇る私学難関校が競合する中で受験を経験します。それに比べ、鳥取の場合は公立入試の競争率も高くなく、加えて私立高校の数も少ないという事情もあって、生徒たちは比較的のんびりと入試を受け、合格した時点で安心してしまう傾向にあります。
しかし、3年後に控えている大学受験は全国のライバルとしのぎを削る厳しい闘いです。「これ以上勉強出来ない」という限界に挑むくらいの意気込みでちょうどいいくらいの高い意識レベルが求められるのです。
高校部ではその厳しさを高校入学の早い段階で生徒に認識させ、具体的な目標に向かって順調なスタートを切ってもらうことを目標にしています。常に新しく、正確な受験情報を伝え、授業以外の場面でも生徒の受験相談に親身に向き合うことを目指しています。
よりこまめに、そして丁寧に!それがビーゼミナール講師陣に共通する指導目標です。生徒が望む進路を叶えられる教室、そして講師でありたい。それがわたしたちの願いです。
個々の志望や学習レベルに寄り添い、対話を重視した指導を心がけます。
生徒が無理なく自身の学習計画を進め、伸びていく手ごたえを実感できるための指導を徹底し、適切な助言、励ましを受験終了まで続けていきます。
細かく正確な知識が求められる難関私立大学対策はもちろんのこと、難関国公立大学二次試験で求められる深い思考力、高いレベルの答案作成力を高める指導を徹底します。
また、授業以外でもいつでも自由に勉強に打ち込める自習室を完備し、安心して勉強に取り組める環境が整っています。
各生徒のレベルにしっかりと対応した形で、基礎学力の定着から難関大学受験対応の指導まで幅広く行い、積極的に個人面談の場を設け、その状況に即した受験アドバイスを行います。
そのためのデータ資料に加え、個々の生徒の求めに応じた教材の提供も継続して行っています。
ビーゼミナールで指導を行うのは、ハイレベルなプロ講師陣。ひとりひとりが教育に対する確固たる信念を持ち、生徒を伸ばしてあげたいという熱い思いをもっています。労力を惜しまず議論を積み重ねながら、生徒を伸ばすための方法を考え抜いています。熱い思いと確かな実力で、志望校合格へ導きます。
大学入試改革により教科書改訂が行われ、大学入試制度や受験生に求められる学力・出題傾向が変わりました。
共通テストへと変わり、膨大な文章量を捌き、必要な条件を見抜き、考えなければ解けない問題が出題されます。
ビーゼミナールでは大学入試改革について常に最新の情報を入手し、生徒ひとりひとりが新しいテストに対応できる本物の思考力、答案作成能力を磨いていきます。
【集団授業へのこだわり】
生徒の皆さんにとって、劇的に変わる点。それは受験というステージでのライバルの数、そしてレベルです。高校受験までは他県と比べ、少ない学級数、生徒数の中での戦いでした。しかし、大学入試は全国区。鳥取県と比べて圧倒的に学級数、生徒数の多い中で真剣勝負を行っているライバルと肩を並べての戦いになります。ビーゼミナールの集団授業では学びの中でそうした現実をしっかりと認識させることに力を注いでいます。
単に学校の定期試験や学校内での席次に満足するだけでなく、広く全国に目を向け、大学受験への具体的な取り組みを考えさせます。クラス授業の中でも最新の受験事情を伝え、積極的にひとりひとりの生徒と対話しながら、本人の夢、進路に沿った学びのラインを一緒になって描いていきます。
より高い目標、そして難関にひるまず、挑戦できる生徒を育てることに全力を注ぐこと、それがビーゼミナール高校部の目標です。
【授業の特徴】
丁寧な解説と考え方の背景に触れ、「解ける・できる」という実感を持てる授業を行います。考えることに重きを置き、初見の問題にも動じない力を養います。前回の授業の小テストを授業前に行い、実際に習ったことが使えるかどうかを確認しています。
高3生には一人一人の多彩なニーズに応えるために必要な受験科目に応じて自分が取るべき受講科目をオーダーメイドで選べるスタイルになっています。数学、英語では共通テストの対策クラス、文系2次試験対策クラス、理系2次試験対策クラスなど、クラスを細分化し、自由に、必要なだけ自分で選び学習ができます。豊富な授業時間数をご用意し、みなさんの進路実現をサポートしています。
【映像授業@will】
「@will」は全国大手の「佐鳴予備校」が配信する映像授業です。全教科・全科目にわたる約1万3,000本もの多彩な講座があり、基礎レベルから超難関大学の入試問題レベルまで、自分のペースで受講することができます。
一斉授業とは異なり、自分の実力や目標に合わせて受講できるため、弱点補強から希望大学に特化した講義まで、幅広く対応します。
「@will」の特長は、1授業あたりの時間が10~25分と短く設定されていること。誰でも集中してポイントを押さえながら自分のペースで学習を進めることができます。また、映像授業のため、分からなかった部分を繰り返し視聴したり、映像を一時停止して問題を解いたりと、完全に理解するまで徹底的に学習することができます。
映像授業は、「見るだけ」・「受けるだけ」では効果がありません。「解ける」・「点になる」という目標を達成するため、講義を受けたらすぐに確認問題を解いてもらいます。また、まとまった単元の学習を修了するたびに「修了テスト」にチャレンジ。「講義」+「テスト」の継続で入試を突破する力を身につけます。
■数学
【数学1年】
1年生対象文理合同クラス。単元の導入から入り、学習内容の本質に触れます。単純記憶に頼らない、ただなぞるだけではなく考える数学を身に着けます。
【数学2年】
2年生対象、文系クラスと理系クラスに分けられます。基礎力を応用へ論理的繋ぐ術を身に着けます。ハイレベルな文系生徒は数Ⅲが始まるまで理系クラスでの受講をされている方もいます。
【数学3年】
理系対象数Ⅲ対応クラス。問題の本質を見抜き論理的に解いていくことに重点を置きます。
難関大学を突破できる応用力を身に着けます。
【数学2次対策クラス】
3年生対象文理合同クラス。国立2次試験、難関私立の内容に対応する数学的な考え方、解法・コラムを紹介します。
【数学マーク対策クラス】
3年対象。基礎演習から始め、共通テストを高得点で突破するための問題の読み方から解き方、時間配分、テクニックを紹介します。
■英語
*英語文法Ⅰ・長文Ⅰは高1生対象、英語文法Ⅱ・長文Ⅱは高2生対象ですが、それぞれ他学年の受講も可能です。
【英語文法Ⅰ・長文Ⅰ】
文法Ⅰでは基本語彙の習得と単元ごとのしっかりとした理解のための解説、定着のための演習。長文Ⅰでは英文に触れる機会を増やし、解釈の基礎を押さえ、後半は構文の学習も行います。
【英語文法Ⅱ・長文Ⅱ】
文法Ⅱでは、客観式の演習を中心に単元横断的な演習を通してより入試本番に近い演習を行い、習得語彙も増やします。長文Ⅱでは、文構造に気をつけながら精読をしながら、共通テストレベルの演習も適宜入れていきます。
【英語二次対策クラス】
高3生対象、国公立大二次試験および難関私大入試レベルの実力を養成のための授業。基礎基本を押さえながら入試過去問を中心に演習を行います。
【英語マーク対策クラス】
共通テストで高得点を狙うため、限られた時間内に高得点できるように本番に即した演習を積み重ねていきます。
■理科
【化学2年】
化学的な性質の理解を深め、特に理論化学の計算問題演習に重点を置きながら、じっくり考え答案を作成する力を養成します
【化学3年】
無機化学、有機化学を中心に、物質や反応の多さに圧倒されないように入試で問われやすい重要項目をわかりやすく整理し定着させながら、自信をもって入試に臨める力を養成します。
【化学基礎3年】
高3生対象の共通テスト対策化学基礎のクラスです。文系の生徒にもわかりやすくかみ砕いて解説し豊富な演習を通して高得点を狙います。
【物理2年】
単なる公式の覚え方・使い方をお話しするのではなく、物理現象の基本的な視点・イメージを交えながら、問題の捉え方や解法を解説します。
物理の基本分野である「力学」に重点を置きながら、学校の進度に合わせて授業を進めます。
【物理3年】
ほぼ一通りの分野の学習が終わった後に、入試の頻出・標準問題を中心に解法を解説します。わずかな基本法則から、多くの物理現象が理解できることに気づく授業を行います。
秋以降には、共通テストや個別試験等、出題形式・入試レベルに合わせた授業を行います。