≡ Menu
志望校を決定するにあたって、ほぼ気持ち的には決まりながらも浪人は嫌だという葛藤からギリギリまで志望校について悩んでいましたが、やっぱり京都がいいと思い、覚悟を決めました。今にして思えばもっと早くに決めておけばよかったと思います。不安なこともありましたが、本番で自分が自信をもって臨めるようにしておこうという思いで切り替えました。
3年の9月頃まで習い事を続けていたので、その頃から本格的に勉強をし始めました。共テの配点はとても小さいですが、1点でも多いに越したことはないので、12月頃からはほとんどを共テの勉強に割きました。共テ対策としては得意な英語は鈍らせない程度に解き、他の科目は過去問を解いてすぐに使用していた参考書に戻ることを徹底しました。学校の授業内での問題演習は普段の勉強の力試しとして利用しました。とはいえ、2次の方が大事なので、共テ対策と並行して「世界一わかりやすい理系京大数学」も進めていました。また、英語、国語、理科は学校の先生に添削をお願いしていました。過去問演習はすごく大事です。
何をすればいいかわからなかったら、過去問を解いてみたらいいと思います。自分の苦手分野が目に見えてわかります。あと、演習時は本番での時間配分も意識しておくといいです。
塾の授業では学校の内容を先取りしてくれるので学校の授業で復習をしてもいいと思います。2次対策に入ってからは、自分で参考書などを進めて授業ではアウトプットの時間になるようにしていました。積極的に質問にも行くべきです。
また、規則正しい生活習慣を心がけてください。
オープンキャンパスに行って、進学の意志を固めたのが本番での力になりました。出願後、過去問の出来が悪いときには、なんで阪大に出願したんだっけ、と不安になるときもありました。でも根性を持ち続けて阪大へ行く思いを見失わず進めました。結局根性で勝てると思います。
私は部活をしていましたが、部活を全力で、諦めずに、嫌なことから逃げずにやり続けた経験が受験期で大きく力になりました。これは本当に大事で、こんな勉強、部活の辛さよりマシだ、と思えるぐらいにやり切ったのが良かったです。
2年生の春頃から、先生から「ハイレベル数学ⅠAⅡB」の冊子をもらい始めて、そこからようやく自分でとことん考えを練って答えを出すことの楽しさを感じで数学の成績が波に乗ってきました。ここから勉強が楽しくなって超疲れた部活の後も自習室での勉強がはかどりました。数学についてはこの時期に上級問題精講にはまっていたので、ここが受験勉強のスタートでした。3年になって上級問題精講Ⅲに手をつけて、あとは阪大の数学20カ年をやって本番を迎えたという感じです。ただ、共テ後初めて20ヵ年をやったのもあって阪大特有の数学の”型”を網羅するのは十分にできませんでした。今思えば阪大オープン模試までに阪大の型を完全に網羅して、12月から共テ対策をして、共テ後に”型”を思い出す、慣れるという手順を踏めばよかったかなと思います。
学校の進度との兼ね合いが難しいけど、塾の授業を受けてから学校の授業を受ける方が、理解度が上がります。
他教科については、共テ国語は過去問と模試を網羅して解説を完全に理解する、答案作成者と同じ思考回路にする、主人公・筆者になりきる、という練習をつめばいけました。本番1週間前から毎日やり始めて1週間で40点くらい伸びました。共テリーディングは慣れだけど、慣れないうちは文ごとにスラッシュとか文ごとの述語に下線を引いたりしていました。あとは動画サイトから問題を解く順番を学んだことや友達に特訓してもらったのも大事でした。リスニングは先読みすると、ある程度読まれるであろう文の予測がつくのでいけました。共テ化学・生物は共テのみの演習だと効率が悪いので2次演習メインでやるべきでした。共テ日本史は”覚えてから解こう”という考えを捨てて”過去問を、参考書を使いながら解く”という方法が、効率が良かったです。薄くて超わかりやすい参考書(「流れで覚える日本史」を使っていました)にたくさん書き込んでいく、そういう作業を1~2か月続けて30点くらい伸びましたが、始めたのが遅かったので早くに思いつけばよかったと思いました。2次化学・生物もこの共テ日本史と同じような作業を通して1年間やっていたら参考書や教科書は丸暗記の状態くらいになりました。共通テストは12月からで十分です。二次試験対策の経験から共テはまかなえます。
最後に、共テ後は先生の負担をよそに、添削をお願いしまくりました。生物、英語が特に良かったです。人に見てもらう解答をつくる、という意識で大分変ります。もう1つ、共テ後は学校の自習室にこもって昼ごはんも忘れて勉強しまくりました。それくらいの闘志が大事です。
まず僕が受験を意識し始めたのは3年生の4月です。僕は1,2年生のうちは恥ずかしながら医学科を目指していました。ですが、1年生のうちは部活ばかりで勉強は後回しになってしまいクラスの中でも底辺を独走していました。2年生のはじめ僕はそろそろ塾に行かなきゃなー!って感じでビーゼミに来たんですけど、小林先生の授業は自分の数学の勉強における大切にしていた部分を的確に言語化していて衝撃的だったのを覚えています。
そこからというもの元々数学は好きな教科だったのでどんどん数学にのめり込むようになっていき、気づけば数学科を志すようになっていました。そこで僕は2年生の夏ごろから小林先生と相談して先取りを始めるようになりました。2年生の冬には3年生の授業に混ざり刺激を受けていました。そんなこんなで3年生になって初めての全統共テ模試を受けました。そこで帰ってきた結果は無惨なものでした。得意な数学は取れていたものの、ほかの教科は壊滅状態で特に理科は目も当てられないような出来でした。全体の出来としては530/900(59%)で化学に関しては30点でした。そこで強い危機感を感じたのを覚えています。そこで僕は9月までにすべての教科演習できるような状態にしておくという目標を立てました。得意な数学はそのまま小林先生の授業を聞いていれば大丈夫かなという自信があったので、そのまま好き勝手していました。あとは趣味で参考書を解いていたくらいです。(文系プラチカ、世界一わかりやすい京大の理系数学、大学への数学、やさしい理系数学)あとは各大学の過去問を解いていました。(京大45年分、東京、名古屋、東北10年分、大阪、神戸20年分)今思えばオーバーキル気味ですがこれくらいしてみてもいいと思います。化学はセミナーを基礎からずっとやりました。物理は原理の理解に努めました。特にこれといった参考書はやってないんですけど、とにかく考えました。国語に関しては古典を一つもやってなかったので現代文で稼ぐというバカな考えに至り、論説はちゃんと問題文を読み頭の中で構造を細分化すること、小説文は登場人物になりきるということを徹底しました。古典は知らないです、運です。地理は何も知らないです、やってないです。英語はポレポレをずっと回していました。英単語は中学の時の貯金でなんとかしていました。わからない単語が出てきたときは一応推測して答えを見るときに答え合わせをしてその都度覚えていくということをしていました。リスニングは共テしかなかったので、模試で形式慣れすることをとにかく意識していました。ここまでできたらもう勝ちです。あとはひたすら頭の中で考えてください。難しい問題に見えてもどうせ簡単な問題に帰着するので、とにかく原理の理解に努めてください。背景を知ろうとしてください。頭の中で考えた自分の中の解釈で問題を解いて修正を繰り返して得た理解は発想力に繋がり何よりも武器になります。まぁ、あとは楽しんでください。受験は本当にメンタル勝負です。楽しんだもん勝ちです。せっかく一年も自由に勉強できるんです。楽しまなきゃ損だよっ!!!!
参考程度に共テの結果を書いておきますね。
国語 170 (評50,小50,古43,漢27)
数学 193 (ⅠA93,ⅡB100)
英語 163 (L72,R91)
化学 95
物理 100
地理 70
Σ 791/900(88%) ←自己採点ミスってて開示は810点でした。
2年の冬に勉強のやる気が出て、もともとは自習室を目的として入塾しました。共テの同日模試を受けたことで危機感をもち、英語の単語帳を始めました。それからある程度読めるようになり、個別大学模試や共テ模試でも点が取れるようになれました。
数学は小林MAGICがおこってⅠA・ⅡBはある程度解けるようになっていました。
物理はリードαと重要問題集を解いていましたが、そんなに伸びた気がしません。化学はセミナーと重要問題集を暗記しようとしていました。けれど短期攻略(テキスト名)の共テ対策がそのまますごく生きたと思います。
僕は共テ対策を短期攻略(化学、物理、地理)でやっていて良かったと思っています。
けれども正直、本番で覚醒したのが一番大きくてなんでこんなに伸びたのかよくわかりません。多分日頃よく勉強していたからだと思っています。
今1年生に戻ったら塾で習ったことや問題集で間違えた部分をすぐに1からもう一度解くようにしたいと思います。
志望校はA判の広島大学とC判の神戸大学で悩んだけど実際にキャンパスを見たときの広島大学の長閑な雰囲気が気に入っていて、それが決め手となりました。
部活を引退した3年の5月から平日5時間、休日10時間を目安にしていました。春はきつかったけど、夏には定着し、それ以上の時間勉強していました。
各教科の勉強方法について
【英語】共通テストは時間との勝負なので時間を計りながらひたすら問題を解きました。必要な情報をはやく見つけることを意識しよう!2次は、英作文は重要な表現を覚えて、要約は先生に添削してもらいました。
【国語】古文、漢文はとにかく文法を覚えました。共テの現代文は、2択まで絞った後にどちらを選ぶかのセンスを問題を解く中で鍛えてください。文章題では感情移入しない方が良いと思います。自分の主観で解くと経験上ミスります。
【数学】塾で解いた問題は絶対にもう一度家で見直しました。そうすることで、新たな気づきや理解できていないところが浮き彫りになりました。わからないところは先生にもう一度聞くことで理解が深まりました。
【理科・社会】学校のワークを解きました。あと、Youtubeも結構役立つのでおすすめです!
苦手教科と逃げずに向き合いましょう!!社会の共テ対策を12月あたりから本格的に始めたのですが少し遅かったかもしれないです。授業ももっとちゃんと聞いていたら楽だったかもしれないなぁと思いました。
塾の授業では英語は、先生の文章の読み方を真似しようと思って受けました。数学も先生の独自の解き方が知れるのでそれを吸収しようと思って受けました。
授業⇒家で復習⇒質問 の流れがやはり効率が良いと思います。
また、受験勉強を続ける中で不安になったときは好きなことをすること!私はTMNTというアメコミ(アメリカンコミックスの略です。スパイダーマンとか)が好きなので、そのアニメを1日30分見ることが心の支えでした。
最後に皆さんへ、自分で掴み取った合格は死ぬほど嬉しいよ!!高校生活は短いから楽しみつくしてください。
受験勉強では苦手教科から逃げないことを特に意識して勉強した。得意教科は1日おきくらいに短時間で浚うようにし、1・2年の頃避けていた苦手教科に時間をかけて丁寧に取り組むようにした。苦手教科はほんの少しでもいいので毎日問題に触れるようにする。理系選択でも文系教科を2年生までにやっておくと共テのときに気持ちが楽。
また、授業中や演習中少しでも疑問に思ったことはすぐに聞いて解決すること。私は数学がとても苦手で、塾でも初めのうちは質問することすら怖くて疑問点を解決できないままのことが多くあった。けれど先生はどんな質問でも優しく丁寧に解説して下さるので、こんなこと聞いていいのかなと思わずどんどん聞いてその日に解決した方がいい!
不安なときには友達にたくさん相談するようにした。同じ立場で一番不安を分かってくれるし、相手の気持ちを尊重しながらも、しっかり自分の意見を交えたアドバイスをくれる。私は志望校を変えたのでたくさん悩んだし辛いときもあったけど友達のおかげで頑張れた。
受験学年を通しての反省点として受験生としての自覚を持つのが遅かった。もともとかなり勉強が嫌いな方だったので勉強したくないという気持ちが勝つときが多くあった。自分の今後のビジョンを明確に持って後悔をひとつも残さない選択を強い気持ちしてください!
高1、2のときはとにかく基礎固めが大事だと思います。特に、国数英を重点的にして3年では演習メインで勉強できると1番いいと思います。また、2年の後半から少し赤本に触れ始めればよかったと後悔しています。私は、赤本を解いておきたいという気持ちはあったのですが、難しすぎてもう少し解けるようになってからにしようとずっと後回しにしてしまいました。結局共テの後に赤本が解けなさ過ぎて不安で一般の志望校を下げました。二次が強かったら多少共テがうまくいかなくてもなんとかなると思います。また、3年の夏までに苦手な科目や分野を特になるまで勉強してください。そして夏休みからは単元別の共テ問題集を買って解きまくり、つまずいたらその単元を完璧にすることが大事です。秋になったら模試形式の共テを解いて、間違えたら復習してください。飽きたら二次問題を入れるのもいいと思います。受験期は不安になりやすいですが、ポジティブでいた方がいいです。1人1人に合った勉強法があると思うので見つけてください。最後に、理系でも漢文は3年の夏からでも諦めずにやった方が絶対にいいです!
こんにちは!岡山大学理学部化学科に進学することになったKです。自身の受験を振り返ってこれから受験する後輩たちに役立つかもしれない情報を何かしら残せたらいいなという思いで体験記を書かせて頂きます。
受験する上で後悔したこと
僕が受験する上で一番後悔したことは理科の専門科目で生物を選択したことです。1年生から2年生に上がる段階で理系は理科の専門科目を物理にするか生物にするかを決めます。僕は当時将来の夢など全くなく単に生物の方が楽そうという軽い気持ちで生物を選択しました。この選択は間違いでした。僕が工学系に興味を持ち工学部に進学したいと思ったとき、生物を選択してしまったからという理由で工学部を目指すのを諦めました。(工学部は物理必須の大学が多い)このように生物を選択してしまうと目指せる学部が制限されてしまい、思い通りにいかなくなる場合があります。将来どうするか決まっていない人は物理を選択することをオススメします。また生物は物理よりも点が取りにくい(世間一般的に)ので自分が受験する上で生物を選択して得したことはありませんでした。理科の選択について書きましたが、社会でも科目を選択します。何となくで選択するのではなく、事前によく考え自分に合った科目を選択すれば後悔することはないと思います。
ビーゼミの授業の受け方について
僕は3年間数学を取っていました。塾の数学の授業は基本的に学校の授業より進んでいて学校の授業の予習をする感覚で塾の授業を受けていました。また、授業中に学習した内容をそのときに完璧に理解するというより、半分くらい理解してその後家で授業の復習をしたり、また学習した範囲に該当する問題集で練習して完璧に理解しようとしていました。授業の受け方は人それぞれだと思います。良かったら参考にしてみて下さい。また答えを見てもわからない問題に出会ったら先生に聞くのが良いと思います。小林先生はかなりの圧がありますが、分かりやすいので間違いないです。数学に限らずわからない問題に出会ったとき、友達や先生に頼るのが良いと思います。
最後に
各教科の勉強法や志望校の選択について書きませんでしたが、これについては僕より他の人の体験記を読んだ方が参考になると思います。受験する上で大事なことは色々ありますが、一番は一生懸命勉強することです。頑張ってください!
私はこの大学に総合型選抜という形で受験しました。オープンキャンパスに行ったことで志望校を決めることができ、チャンスを増やすために推薦を受けようと決意しました。先生方には勉強しながら推薦の準備をするのは本当に大変と何度も言われました。私の受験は、小論文と個人面接15分と地域に関するプレゼンテーション(5分発表、10分質疑応答)に、共通テストの点数が評価され、合否が決まりました。想像以上に大変で心が折れそうになることもありました。ですが、地域課題や社会問題に目を向け、自分で研究する力、表現力など様々な力を身につけることができ、人とちがう経験ができました。先生を見つけてプレゼンを聞いてもらったり、添削をしてもらったり、自分から行動しなければつかみ取れないチャンスだったと感じます。
私が共通テスト対策に本気で取り掛かったのは人より遅くなったかもしれませんが、毎日塾の自習室にこもって平日は5時間、休日は10時間必ずできるように記録をつけていました。自習室にいくことで周りの空気に背中を押され、やる気になることができました。特に友達は1番のライバルだと思っていたので負けるものか!という思いから勉強を続けることができました。また、先生に質問や進路相談を自分から聞きに行くことが大事だと感じます。悩んで1人で迷っていても不安が残ってしまいます。先生のアドバイスは的確で自身にも繋がるので積極的に声をかけて下さい!最後に、自分の選択に自信を持って、後悔しないように頑張ってください。
小林先生!途中から入って学力も低く自身もなかったのですが、いつも声をかけて下さったり進路相談を聞いてくださったり感謝しきれません。共テのときはもらったキットカットを休憩時間に食べて緊張もほぐれました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
志望校選びについて、私が一番思ったのは親との話し合いを早いうちにしておくことです。一番身近な人と話すことで自分の気持ちが整理できたり、本当にやりたいことが見えてくると思います。勉強していく中で不安に思うときには、塾の仲のいい友達と話すことで気を紛らわせていました。お昼ごはんを一緒に食べる時間が楽しかったです。
勉強のルーティンは大事だと思います。私は平日には3~5時間、休日では最低でも10時間を目標にしており、特に自由登校が始まってからは8:30から学校で2時間程度勉強した後塾の自習室で勉強するという型を作ってからは無駄な時間なく勉強できました。勉強法について、国語はとにかく授業をしっかり聞くことが大切。国語は生まれつきのセンスだと思っていたけど、共テであれば選択肢を削る根拠を見つければ確実に点が安定して取れる教科になります。物理は「良問の風」を使っていました。解説が詳しいので問題が一人で解けなくても解説を読みながら進められました。数学は塾の授業をしっかり理解するとどんな問題でも手は付けられます。塾でどの分野も大体先取りしていただけたので学校の授業は確実に理解できたし、学校の授業についていけない不安はありませんでした。
西高祭などの行事が終わるまでは何となく勉強をしており、共テまで、2次まで残り1,2か月のときの勢いを夏休みあたりで出せていればなぁと思っています。受験生としての自覚をもっと強く持つべきでした。
初めての大学受験で、二次試験の会場では周りに友達とか知っている人がいないから心細いけど今まで頑張ってきたことが本当に自身に繋がります。私は毎日の教科ごとの勉強時間を記録して自分の頑張りを見える形にしていました。それもあって「1日頑張れたな」とか「この教科に偏りがちだから一旦苦手教科しかやらないでおこう」とか、モチベにもなったし、次の日の目標も立てながら勉強ができました。短期間の目標を立てることが自分の勉強の仕方には合っていました。例えば「今週で確率の単元を終わらせよう」とか「明日共テの物理の実践を1つしよう」とか。
私が受けたところの倍率は6倍だったけど試験当日は「私がやってきたことをとりあえず出す」という気持ちでいました。もちろん最終的な目標は合格ではありましたが「自分がやれることをやってだめなら仕方ない」という気負いすぎないことが大事だと思いました。とにかく自分の今までの頑張りが一番自信につながるから自分に自信が持てる行動をするのが大事です。
合格するためにしてきたこと
4月~8月
国語…共テの問題集で演習
数学…青チャート3冊(ⅠA、ⅡB、Ⅲ)を一通りする
英語…神戸大の20年英語を解いて長文読解をしていた
物理…「物理の点数がおもしろいほどとれる本」で基礎固め
化学…問題集を使って色々な問題に触れていた
地理…定期テスト前、実テ前に問題集をやる程度
9月~11月
国語・地理…共テ問題集で演習
数学…神戸大20年数学、塾教材で共テ演習
英語・物理・化学…この時期はマーク模試
12月
全教科ひたすら共通テストへ向けて問題を解きまくる。(時間を計る)
1月~2月
主に志望大学の赤本の問題(2023年から2008年) 外部模試の問題を解く。できなかったものは解き直し。
3月
前期終了後、中期の赤本の問題を解いて演習。後期は中期後に赤本を1年分解いた。
4,5月は部活に時間を主に、6月から12月は基本学校終了後から22時まで塾、1,2月は学校で補習・自習、午後は塾に行き21時まで。長期休みは1日10時間は最低でも勉強した。
後輩に向けてアドバイスと、自分に足りなかったこと。
国語…ひたすら問題を解く。はじめは5割もないくらいに酷かったがだんだん安定した。
数学…とにかく先取りしてたくさん問題を解いておくことが大切。
英語…ひたすら解いて英文に慣れる。就寝前に単語暗記、作文は添削指導を受けることが大切。二次試験では十分に力を発揮できた。
化学…教科書一冊丸暗記。計算問題の演習をすればよい。
物理…わからないところは何回も質問して原理を理解する。計算方法、問題パターンを覚えるとかは絶対にダメ。ある程度解けるようになってもそれはわかっている気になっているだけ。私はこの科目に最も苦しめられた。解答を見る限り、二次試験前期は物理ですべてが崩壊した。入試科目に物理が必要でない人は生物にした方が良いと感じた。この科目は理解できている人は100点、できていない人は0点と極端に分かれると感じた。
地理…日本史・世界史より暗記量が少ないという先生や先輩がいるがそれは間違い。この教科は知らない問題が出たら終わり。こんなんわかるわけないと感じる問題にどれだけやっても出会う。自分も友達も苦しんだ。何を覚えればよいかはっきりしている日本史の方が良いと感じた。地理はひたすら資料集を見て、問題をたくさん解くべき。早い時期から対策を打てばよかったと感じた。
不安なときは小林先生に相談一択です。生徒の悩みに真摯に向き合い、前向きな言葉をかけてくださいます。精神的支柱でした。
高校入試以来、1日も欠かすことなく勉強を続けてきました。学校行事があったり、友達と遊んだりした日も最低限、英単語などの軽めの勉強をしました。やはり継続が大切だと思います。校内模試や定期考査も大切ですが、最終目標である志望校合格を軸にして計画を立てることが重要だと感じます。あと勉強時間については「〇〇時間やる!!」というよりも「ひたすらやった結果が〇〇時間だった」という意識を持った方が良いです。時間にこだわりすぎると質を見失ってしまいます。
僕は元々国立大学進学を志望していましたが、体調不良により二次試験の途中で辞退しました。結局、最後はメンタルの勝負です。普段の模試にある程度の緊張感を持ちつつ、取り組んだ方が良いです。不安な時は友達と話をし、気持ちを共有しました。同じ志を持つ人の存在は心の支えになります。初めて学ぶことについては最初から全て理解しようとするのは避けた方が良いです。繰り返し見返したり、誰かに質問したりして、徐々に覚えていけばいいです。
受験学年ではもっと丁寧な学習を心がけるべきでした。新しい知識を多く得ようと必死になりすぎたために復習が疎かになることが時々ありました。焦らずに基礎を固めていくのが最善です。
私は、1度ではすぐにすべてのことを理解することが苦手だったのでコツコツ毎日勉強するタイプでした。自分の将来の夢である医師になるためには、勉強が1番大事であることは小学校の頃から分かっていました。なので高校入学してから勉強をしない日を作らないことを1番に意識していました。高1・高2の頃は平日では2時間くらい、休日は8時間くらい勉強するようにしていました。なかなか自分の望む結果が得られなくて苦しい時期もありました。その時は気分転換に自分の好きなこととかをしていたかなって思います。3年生になると平日は7時間、休日には12時間はしていたと思います。私からのアドバイスとしては「早いうちから勉強習慣を身につけておいた方がいいよ!」ということです。多分高3になったときに勉強がそこまで辛くないと思います!
高3になると模試などの試験が増えてきて少しめんどくさい気持ちになることも正直ありました。でも今になってもっと真面目に受けるべきだったなと後悔しています。受けて返却された後が1番大事だと思います。間違えたところは必ず解き直し、また数日後に解いてみるなどして、完璧を目指してみて下さい!
私は理系教科は勉強するのが好きだったし、得意でしたが、文系教科は嫌いだしマジで悪かったです。自分の進路を考えていく上で、自分の得意なものを最大限に発揮することが合格への近道だなと思いました。私立の医学部は英・数・理科2つです。数学はとにかく多くの問題を解くこと!英語は単語力を鍛え、長文を早く読むこと!化学は無機有機は落とさない!物理は公式の暗記です!
ここからは医学部を目指している人向けに少しアドバイスを伝えておきたいなと思います。勉強面においては10月までには自分で先に進めて化学を終わらせると良いと思います。実際私も夏休みに進めていって10月には終わらせていました。心に余裕もできるし多くの問題と出会えるので是非やってみて下さい。また、医学部は面接があります。自分の行きたい大学の理念や特徴を紙にまとめてください。多くの医学部の面接で聞かれます。これまじ!!!
精神面においては、本当にテストが近づいてくると焦るし、嫌になってきますよね…。
でも夜は絶対に寝てください!!嘘みたいな話ですが、実際私、全然覚えられない単語があって本当に1日中ずっと口ずさんでいたのに覚えられなくて仕方なくその日寝ました。目が覚めるとペラペラとその単語言えるようになってテストも書けました!!なので心配になるけど寝てください!
僕は部活があったから勉強をしようと思ったのは夏休みからです。夏休みには英語、物理、化学の3つをずっとやっていました。そこからはずっと共テの勉強をしていました。家では全然勉強ができなかったけど塾が閉まる時間までずっと勉強していました。
まず、もっと勉強をすれば良かったというより、もっと大学を調べておけば良かったと思います。
理系の生徒に向けてですが、英単語、古文、社会は絶対にやっておいた方が良いです。受験を前に必ず困ることになります。
また、様々な大学を調べておくこと重要で、受験科目、受験方法、その大学の世間体など調べると自分の強みを生かせて自分よりランクが上の大学にいけます。何なら勉強よりも優先した方が良いかと思いました。これを早めにしておくことで模試の判定をより参考にできます。
塾の授業については1度体験授業を受けてみて自分に合うかどうか決めてください。
また、気分転換に友達とコンビニや公園に行って勉強の話をしてモチベーションを上げたり、雑談の中でリラックスしたりしていました。長い受験勉強の中で友達の存在は僕にとって重要でした。